TOEIC900点を超えるためのマインド術

この記事はTOEIC800点を目指す人のためのPart別対策【おすすめ参考書も紹介】の続きです。
TOEIC800点未満の人は、ぜひチェックしてみてください。

前回までの記事で、基礎力を身につけた後に、自分の苦手分野を潰せばTOEIC800点レベルになれると書きました。

しかし、不思議とこの800点レベルで止まってしまう人がたくさんいます。

このレベルの人たちは、決して知識が足りないわけでも、演習量が足りないわけでもないと私は考えています。

では何が足りないか。メンタル・マインドです。

今回の記事ではそうした精神的な部分について書いていきたいと思います。

目次

間違えることは喜ぶべきこと

TOEIC800点レベルを取得する人であれば、落ち着けば解ける問題がほとんどになっているはずです。

だからこそ、解けない問題、間違えた問題に焦ったり、イライラしたりすると思います。

しかし発想を変えてみてください。

思わず間違えてしまうような問題と出会えるのは貴重なことなはずです。

TOEICという試験の中で高スコアを取ることは大切なことです。

しかしそれ以上に、自分の英語力そのものを向上させることが大切なはずです。

本来の目的を見失わないで、わからない問題は伸びしろと考えましょう。

当たり前ですが、間違えたこと・知らなかったことをなくすことでしか成長はないのですから。

本番で100%の力を発揮するために必要なこと

 

本番でなかなか力が発揮できない…

 

いつもどおりの調子なら900点を取れるはずなのに…

こう考えている人は結構いると思います。

TOEICは自分の都合とは関係なく、指定された日時・場所に集められ、席は当日までわからない、といったようにアウェーな環境で受ける試験です。

だから、本番で力を出し切るのはとても難しいことです。

実際、多くの人が緊張で実力を発揮できていないと思います。

しかし、そんな中でも自分の持てる100%を尽くして結果を残す人がいます。

私がそういうタイプでした。

私は、TOEIC785点から一気に925点を取得しました。

画期的な勉強をしたわけではありません。

問題集を繰り返し解いただけです。

ただ、練習のときから常に本番を意識して問題集を解きました。

当時は午前の部の試験はなく、13:00~15:00という試験時間だったので、問題集も同じ時間に解くようにしました。

本番で使う鉛筆と消しゴムを使用し、マークシートに記入するようにしました。

リスニングもイヤホンで解くのではなく、スピーカーを利用して解くようにしました。

とにかくなるべく本番と似た環境を作り、繰り返し繰り返し問題を解きました。

大事なのは、本番で緊張しなくなるくらい、たくさんの問題を本番と似た環境で解くことです。

私の場合、3ヵ月弱で20セットを超える問題を解きました。

これだけ解けば本番ではそうそう緊張しないはずです。

参考に、800点クラスの人が900点を目指すのにおすすめの問題集を紹介します。

『精選模試』はリスニング・リーディングでそれぞれ1冊ずつですが、組み合わせて購入すれば5セット分になります。

現在3まで出ていますが、2が一番品質が高い(3は著者が変わってしまった)ので、買うなら2がおすすめです。

『新メガ模試』も私が愛用していたものです。

6模試分入って3,000円未満なのでコスパ最強です。

なお、お金に困っていないのであればおとなしく『公式問題集』を買ったほうがいいとは思います。(笑)

自分ルールでスパっと諦める

最後はテクニック的な話になります。

2択で悩む問題に出くわしたとき、どうやって答えを絞っていますか。

こうした問題で考え込んでしまうのは非常にもったいないです。

2択はスパッと決めてしまいましょう。

理由は2つあります。

1つは、悩んでいる時間がもったいないということ。

そしてもう1つは、悩んで選ぶとそのあとも気になってしまって集中力が途切れてしまうこと。

とくに2つ目が大事で、悩んで選ぶとほぼ確実に「あっちで良かったのかな…変えたほうがいいかな…」とか考えてしまいます。

どうせその試験中には答えがわかるわけでもありません。変な焦りに繋がるだけです。

少しでも迷ってしまった時点で、その問題には敗北したと諦めてしまいましょう。

私の場合、迷った問題は、直感的に選ぶようにしています。

直感が難しいのであれば、選択肢の若いほう、文字数の多いほう、など適当にルールを決めておくとよいと思います。

大事なのは自分ルールを事前に決めておくこと。

考えたって答えの確証が得られないなら、あらかじめ決めたルールに沿って動いたほうが余計な判断をしないで済みます。

小さなことですが、制限時間がシビアなTOEICではこの積み重ねが効いてきます。

TOEIC900点を超えた先

TOEIC900点を超えると、明らかに周りの反応が変わります。

それもそのはず。英語が得意な人でも、TOEIC900点を超える人はそう多くありません。

実際私も、転職活動をしたときには、その英語力を大きく評価してもらえました。

特に募集要項でTOEIC700点や800点を掲げる会社や組織に応募すると、周りは700点・800点ギリギリという人が多いので、かなりアドバンテージになります。

実際はTOEIC800点と900点にそこまで大きな差はないと私は思います。

だからこそ、TOEIC900点は非常にコスパが良いと思います。

同じ英語力だったとしたら、TOEICで高スコアのほうが、より難しい案件を任せてもらえるようになります。

それはより一層、自身の英語力を高めてくれるはずです。

よく言われますが、TOEIC900点はゴールでもなんでもありません。

でも私自身、その意味がわかったのはTOEIC900点を超えてからな気がします。

本連載記事がきっかけで、新たな英語のスタートラインに立てる人が出てくれば幸いです。

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この記事を書いた人

毎日の生活をもっと楽しく、いきいきと過ごすために日々奮闘しています。取得資格はTOEIC925点、英検準1級、日商簿記2級など。趣味は読書とブログ執筆。当ブログ以外にも2つのサイトを運営しています。

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