TOEIC700点を目指す人のための問題集の勉強法

この記事はTOEIC600点を目指す人のための英単語学習法の続きです。
英単語の勉強法に迷っている人は、ぜひチェックしてみてください。

さて前回までの記事で、中学英文法と発音に加え、『銀のフレーズ』レベルの英単語を身につけることでTOEIC600点前後は取得できると書きました。

今回は、いよいよ問題集を使った勉強法について書いていきたいと思います。

おすすめの問題集についても紹介するので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

目次

なぜ問題集が大切なのか

TOEICに限らず、試験において問題の分析というプロセスは非常に大切です。

たとえば大学受験で、模試の偏差値では合格確実だったのに合格できなかった。あるいはE判定だったのに合格した、という話はよく聞きます。

これは、個別試験の対策をどれだけしたかの違いだと私は考えています。

模試は公平性の観点から、すべての範囲から網羅的に出題します。一方、ある大学の個別試験では明らかに偏った範囲で出題されているとします。

その大学の個別試験対策、つまり過去問分析をしていれば、受験生間で有利・不利が発生するのは当然です。

これが、上述の偏差値と実際の合否のギャップです。

TOEICでも同様のことは起こっています。

つまり、あらかじめTOEICの出題傾向をつかむことでスコアをあげることが可能なのです。

そうはいっても最低限の英語力がなければ、その恩恵をあずかることはできません。

そして、私の考える「最低限の英語力」とは、対策なしでTOEIC600点を取れる実力です。

つまり、中学英文法と発音、『銀のフレーズ』レベルの英単語を身につけたこの段階こそ、もっとも効果的なタイミングであるというわけです。

おすすめの問題集

TOEICの問題集を選ぼうと本屋に出かけると、その種類の多さに圧倒されます。

なので、ここではズバリ、2つだけ紹介します。この2つはマスト・バイだと思いますので惜しまず買ってください。

TOEIC公式問題集

まずは公式問題集です。2021年5月現在の最新版は7です。

公式問題集を買う場合は最新版を買ってください。古いものは傾向が今のものと少し違います。

究極の模試600問+

本書はTOEIC講師として有名なヒロ前田氏の著書で、その完成度はほかの非公式問題集を凌駕します。

また、解説も非常に丁寧なので、最初に取り組むのにぴったりと言えます。

上述の2冊をしっかりこなせば、TOEIC700点は確実に狙えます。

問題集の勉強法

上述の問題集は確かに優良なものですが、ただ解けば点数があがるというものではありません。

大切なのはどういう復習をしていくかという点です。

そこで、私のおすすめする勉強法をご紹介します。

STEP
制限時間を測って解く

まずは制限時間2時間をかけて解いてみます。

間違いなく時間が足りなくなると思いますが、解けるところまで解いてください。

制限時間でどこまで解けたのかを記録するようにしましょう。

STEP
制限時間を無視して最後まで解く

制限時間の間に手を付けられなかった問題については、時間を無視して最後まで解いてください。

STEP
答え合わせでランク付け

解き終わったら答え合わせをします。

正当数とスコアの対照表があるので、それを参考に自分の実力を把握しておくといいと思います。

間違った問題は、単純なミスで解けなかったのか、単語を知らなかったのか、構文を把握できなかったのか、などいくつか分類をしてチェックしておくと、復習に役立ちます。

STEP
1週間かけて解きなおし

答え合わせが終わったら、解きなおしを進めていきます。

解いたその日は全体にざっと目を通すくらいでいいと思います。

その後、1週間程度の時間をかけて、ひとつずつ丁寧に復習をします。

知らなかった単語や表現はノートなどにまとめ、隙間時間を使って暗記するようにしましょう。

また、正解していた問題も必ず復習するようにしてください。正解していても、知らない単語や表現が混じっていると思うので、それを確認します。

STEP
もう一度、全部解いてみる

上記のステップが終わったら、時間を測ってもう一度解いてみます。

満点は取れないと思いますが、気にしないでください。

解いてる最中に、あやふやだった部分が明確になると思います。

その感覚を忘れないうちにもう一度復習しましょう。この瞬間が一番伸びるタイミングです。

ここまでのステップをこなしてから新しい問題に取り組みます。

時間はかかりますが、焦って勉強を進めても、結局身に付きません。

一歩一歩着実に進めることが、スコアアップの最短の道です。

ここまでの到達点

今回紹介した問題集の勉強法を5セット程度こなせば、TOEIC700点は十分に狙える数字だと思います。

参考までに私は、TOEIC695点を取得してから5か月程度かけて問題演習を中心に取り組み、785点を取得しました。

決して楽な方法ではありませんが、楽ではないからこそ「確実」だと思います。

現在、仕事で英語を使っている私ですが、TOEICで身につけた英語力は、本当にとても役に立っています。

たかがTOEICと思われるかもしれませんが、私にとっては人生を大きく変えてくれるものでした。

ほんの数か月、頑張ってみませんか。きっと良い結果につながると思います。

この記事は連載記事です。
本記事の内容をクリアしたら、次はTOEIC800点を目指す人のためのPart別対策【おすすめ参考書も紹介】という記事がおすすめです。

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この記事を書いた人

毎日の生活をもっと楽しく、いきいきと過ごすために日々奮闘しています。取得資格はTOEIC925点、英検準1級、日商簿記2級など。趣味は読書とブログ執筆。当ブログ以外にも2つのサイトを運営しています。

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