現代人に必須の生活家電No.1といえば「電子レンジ」だと確信している小田勝宣です!
さてさて皆様、電子レンジの選び方について深く考えてみたことはありますでしょうか。
なんとなくオーブンレンジを選んだり、なんとなくターンテーブルのものを選んだりしていないでしょうか。
もしオーブンレンジやターンテーブルにこだわりがあるなら、それはそれで問題はないと思います。
しかし、あなたがもしシンプルに「使い勝手のよい電子レンジ」を探しているなら「単機能・高性能」なものを選ぶべきです!
今回は、1か月以上あらゆる手を尽くして電子レンジをリサーチし、単機能・高性能な電子レンジ「東芝ER-VS23」に買い替えた私が、電子レンジの選び方について熱く語っていこうと思います。
オーブンレンジはなんでダメ?
電子レンジを買うときにまず検討するのが、オーブンレンジか単機能レンジという問題でしょう。
よく考えてみてください。そもそもオーブンとレンジを組み合わせる合理的な理由がありません。
乾燥機付き洗濯機であれば、洗濯ものをそのまま乾かすことができます。
コピー機能つきプリンターは、スキャンしたデータをそのまま印刷できるメリットがあります。
でも、電子レンジで温めたものをオーブンで焼いたり、オーブンで焼いたものを電子レンジで温めたりはしないですよね?
そう、オーブンレンジは、「台所で使う四角い箱」という共通点だけで組み合わされた代物に過ぎません。
つまり、肝心の調理そのものを便利にする家電ではないというわけです。
それどころか、オーブンレンジには致命的な欠陥があります。
それは一回の料理でオーブンとレンジ機能を使い分けられないという点です。
したがって、オーブンを使うと決めたら電子レンジの利用は諦める必要があるということです。
この致命的すぎるデメリットにより、オーブンレンジを買ったもののオーブン機能を使わなくなる人が続出するという仕組みです。
オーブンが欲しいのであれば、オーブンレンジではなく、オーブンだけを買うほうが満足度は上がると思います!
ターンテーブルよりフラット
電子レンジは大きくわけると「ターンテーブル式」と「フラット式」の2種類が存在します。
ターンテーブル式は、回転する台の上に温めたいものを置くタイプで、フラット式は温める台が存在せず、そのまま入れることのできるタイプです。
回転している分、ターンテーブル式のほうがムラなく温められるのでは?と考える人も多いかもしれません。
一方、フラット式はマイクロ波を拡散させることで、ムラなく均一に温めることができる仕組みです。
つまり、フラット式のほうが圧倒的に優秀な機能を持っているというわけです。
ターンテーブル式とフラット式の違いは、「自動温め」をするとよくわかります。
ターンテーブル式は重量、フラット式はセンサー(食材から出る水蒸気)で温め時間を計算するので、ターンテーブル式に重いお皿の料理を載せて自動温めをすると全然温まらないなんてことも…
じゃあなんでターンテーブル式を販売しているの?
ターンテーブル式のほうが製造コストが安い=販売価格が安いからのようです!
ランキングなどを見るとターンテーブル式も人気ありますが、あくまで価格面を考慮した場合であって、値段を気にしないのであればフラット式一択です!
フラット式は、布巾やキッチンペーパーでサッと拭くだけで済むので便利ですよ。
高性能モデルの選択肢が少ない
電子レンジについて調べてみると、単機能・高性能なタイプの商品が少ないことがわかりました。
図にするとこんな感じ。
おそらく、単機能を買うタイプはお金を節約したい人=性能も最低限でいいとメーカーが考えているのでしょう。
しかし、私のように電子レンジは電子レンジとしてだけ使うけど、使い勝手の良いタイプを探している人もいるはずです。
そんな人にオススメなのがこちら。
東芝の単機能電子レンジ高性能タイプの「ER-VS23」です。
1か月ほどいろいろとリサーチした結果、単機能・高性能な電子レンジの中で一番使い勝手が良いのがこのER-VS23だということがわかりました。(小田勝宣の主観です)
わが家でも使っていますが、これほどまでに使いやすい単機能電子レンジはいまだかつてなかったと思います。
もうちょっと値段を抑えたいという人は、アイリスオーヤマ「IMB-F2201-W」あたりはコスパに優れているのでおすすめです。
こちらもフラット式なのでお手入れ簡単です。
横開きなので庫内スペースが「東芝ER-VS23」より少し狭くなりますが、値段を考えれば十分な大きさでしょう。
まとめ
今回は電子レンジの選び方について記事にしてみました。
結論としては…
- 単機能(オーブン機能いらない)
- 高性能(フラット式)
この2つを満たした商品を買うのが一番満足度が高いというのが私の主張です。
家電メーカー様、単機能・高性能なモデルの需要、絶対あると思いますので開発を検討していただければ幸いです(笑)
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