SWELL・JIN・SANGOを比較!3つのテーマを併用中のブロガーが解説します!

 

これからブログを始めたいけど、テーマ選びで悩んでいます…

ワードプレスでブログを立ち上げようとしたときに、最初に悩むのが「どのテーマを使うか」という問題です。

そこで今回は、ブロガーにオススメされるテーマ「SWELL」「JIN」「SANGO」を比較してみました。

先に結論をお伝えすると…
・SWELL…万能型。これからブログを始める人に超オススメ!
・JIN…可愛くてポップな雰囲気のブログにしたい人にオススメ!
・SANGO…デザインに細かくこだわりたい人にオススメ!

のり

SWELL・JIN・SANGOを使って3つのブログを運営している私だからこそ、お伝えできる内容だと思います。テーマ選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!

私が運営しているサイトはこちら!(2021年7月時点)

ブログ名ブログテーマ運用歴備考
のりログSWELL2ヵ月この記事を書いているブログです。
テーマ:雑記
みみログJIN1年10ヵ月ペット(犬)記事を中心にしたブログです。
ごがくらぶSANGO3年7ヵ月語学記事を中心に書いているブログです。
目次

SWELL・JIN・SANGOの基本情報

まず、SWELL・JIN・SANGOの客観的情報をまとめてみました。

スクロールできます
テーマ値段特徴ブロックエディタ対応複数サイト使用
SWELL17,600円直感的操作で書きやすい
JIN14,800円ポップなデザインで可愛い
SANGO11,000円デザインパターンが豊富

値段については、SWELLが17,600円で一番高く、SANGOが11,000円で一番安いです。

しかし、SANGOは設定が少し複雑なため、補助として専用子テーマ「PORIPU」(3,980円)を購入している人も多く、11,000円だけで済むかどうかは、使う人のスキルに左右されると思います。

のり

ちなみに私がSANGOを使って運営している語学ブログ「ごがくらぶ」も、SANGO+PORIPUです。

ブロックエディタというのは、WordPressで記事を書くときに使うエディタ(編集ソフト的なもの)のひとつで、ここ数年で普及したものです。Gutenberg(グーテンベルク)とも呼ばれます。

ブロックエディタはレイアウトの知識がなくても直感的な操作ができるのが売りです。

SWELLは登場当初からブロックエディタが中心ですが、JINやSANGOはそれまでのエディタ(クラシックエディタ)で設計されていたため、ブロックエディタは追加機能として対応している状況です。

複数サイトでの使用については、どのテーマも対応しています。もちろん、複数サイトで使えるのは個人が使う場合であって、他人への譲渡や再配布などは禁じられています。

のり

ここからは、それぞれのテーマを主観的にレビューしていきます!

SWELLのメリット・デメリット

  • 圧倒的な書きやすさが特徴のテーマ
・価格:17,600円
・ブロックエディタに完全対応
・複数サイトで使用可

SWELLのメリットは、とにかく書きやすいという点に尽きます。

これまでブログを書いたことない人はイメージが湧きづらいかもしれませんが、「書き心地の良い環境」というのはブロガーにとってめちゃくちゃ大事です。

というのもブロガーたる者、何かにつけてブログをサボりたくなってしまうからです。

急な予定が入った、ネタが思いつかない、記事の装飾がめんどくさい、などなど。

のり

冗談ではなく、記事の装飾(線を引く、画像の挿入、ボックス作成など)がめんどくさくて更新がおろそかになってしまうことがあるんです。

しかし、SWELLであればその心配は必要ありません。

文字に線を引いたり

のり

吹き出しを作ったり

画像を挿入したり。

こんなボックスを作るのも簡単です!

つまり、SWELLは値段が高めなものの、細かく設定しなくても書きやすいというのが特徴です。

また、シンプルなデザインなので、どんな雰囲気のサイトにも合うはず。

たとえばこのブログ「のりログ」のトップページはこんな感じ。

モダンで、見る人に安心感を与えるような印象ではないでしょうか。

圧倒的な使いやすさとシンプルなデザインなので、ブログ初心者に超オススメです。

なお、JINやSANGOと比べて使用している人が少なめなので、カスタマイズがしづらいのが難点ですが、SWELL利用者限定のサイト「SWELLERS’」というコミュニティサイトで不具合報告や新機能の要望などができるので、私は今のところ大きな不便を感じていません。

SWELLのメリット
SWELLのデメリット
  • 書きやすい
  • シンプルでどんな雰囲気にも合うデザイン
  • 値段が高め
  • 使ってる人が少なめなので、カスタマイズの幅が狭い

JINのメリット・デメリット

  • ポップなデザインが特徴のテーマ
・価格:14,800円
・ブロックエディタに一部対応
・複数サイトで使用可

JINのメリットは、ポップでかわいらしいデザインのサイトを簡単に作れるという点です。

私が運営している大型犬との生活を発信したブログ「みみログ」のトップページはこんな感じ。

アイコンなどが全体的に丸っこくなっているのが、かわいく見える理由だと思います。

また、JINはデモサイトが非常に充実していて、気になったデモサイトのデザインをそのまま流用(着せ替え)することができます。

デザインには自信がないな~と感じている人でも、ボタンひとつでオシャレなスタイルに変更できるのは大きな強みです。

一方、難点としてはブロックエディタの対応がイマイチな点が挙げられます。

一部対応はしているのですが、ブロックエディタの完成度は50%程度かな、と個人的には感じています。

のり

クラシックエディタに慣れている人は、そのままクラシックエディタを使うほうが良いかもしれません。

また、サイトスピードが遅くなりがちなのも気になるところ。

上述した「みみログ」は画像が多め&自分でカスタマイズしているのもあるとは思うのですが、サイト表示速度が結構遅いです。

サイト表示速度はSEO(検索エンジン最適化)の観点からあまりよくないと言われているので、もし気になる方は避けたほうが良いかもしれません。

JINのメリット
JINのデメリット
  • デザインがかわいい
  • 着せ替え機能があるので、デザイン知識がなくても簡単にオシャレなサイトが作れる
  • テーマの更新頻度が少なめで、ブロックエディタ対応がイマイチ
  • サイト表示速度が遅め

SANGOのメリット・デメリット

  • デザインの豊富さが特徴のテーマ
・価格:11,000円
・ブロックエディタに一部対応
・複数サイトで使用可

SANGOのメリットは、記事中で使う装飾パターンの豊富さにあると個人的には思っています。

  • 見出しのデザイン30種類以上
  • ボタンのデザイン30種類以上
  • ボックスデザイン30種類以上
  • 箇条書きデザイン20種類以上

といったように、本当にたくさんの装飾が用意されているので、自分の好みのものが見つかるはずです。

また、比較的古くからあるテーマなので、愛用者が多く、オリジナルカスタマイズの情報が多いのも特徴です。

たとえば、くまさんのカスタマイズサイト「for men」では、SANGO利用者向けに50以上のカスタマイズ例が掲載されています。

ブロックエディタは、完璧とまではいかないものの、かなりの部分がしっかりと対応されています。

アップデートも頻繁にされていて、日に日に使いやすくなっていっているので、ブロックエディタの心配をする必要はないでしょう。

ちなみに私の運営している語学ブログ「ごがくらぶ」のトップページはこんな感じ。

ちょっと小さいですが、記事タイトル前についている肉球マークなんかがSANGOオリジナルで用意されいて、アクセントになっています。

SANGOの難点としては、設定やカスタマイズが少し複雑なところが挙げられます。

のり

もちろん、デザインパターンが豊富だから設定が複雑ともいえるのですが…

自分で調べて設定することが得意な人であれば、SANGOは良いテーマだと思います。

SANGOのメリット
SANGOのデメリット
  • デザインパターンが豊富
  • テーマの更新頻度が高く、どんどん使いやすくなっている
  • 値段が安い
  • 設定が少し複雑

まとめ

今回は、ブロガーに人気のテーマ「SWELL」「JIN」「SANGO」を比較してみました!

結論としては…

・WordPressでブログ書くの初めて→SWELL
・可愛くてポップなデザインが良い→JIN
・機能と値段のバランスを取りたい→SANGO

これでよいと思います。

正直、どれも人気があるテーマなので、大外れはありません。

しかし、書き心地という点だけで評価するなら私はSWELL推しです!

書き心地は二の次でデザインが大事だという人であれば、それぞれのテーマの公式サイトからデモページを見て、自分が一番しっくりくるデザインを選ぶのが間違いありません。

この記事の内容が、テーマ選びの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

毎日の生活をもっと楽しく、いきいきと過ごすために日々奮闘しています。取得資格はTOEIC925点、英検準1級、日商簿記2級など。趣味は読書とブログ執筆。当ブログ以外にも2つのサイトを運営しています。

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