【無職で移住】地方移住すると仕事がない?田舎の転職事情

長崎県諫早市、人口13万5千人の地方中規模都市へ移住して2年が経ちました。

コネなし、知り合いなし、土地勘なしで移住した私は、当然のように無職からのスタートでした。

仕事を決めずに移住を決めるのは怖くもありましたが、当時は「仕事をしたくない」という思いしか私にはありませんでした。

結果的に7か月の無職期間を経て、私は転職をしました。

お金が減ってきたというのも理由のひとつですが、やってみたい仕事が見つかったからというのが大きな理由です。

地方移住して半年以上無職だったこと、転職活動をして成功させたこと。

旧友に会うと、この話にすごく興味を持ってもらえます。

私は気付きました。

みんな、地方移住に興味はあるけど、仕事を失うのは怖いんだと。

そこで今回は、無職で地方移住をした私の経験から、やっておいてよかったことなどを紹介したいと思います。

目次

仕事はある?ブラックじゃない?

おそらく多くの人が気になるのは、「地方に仕事があるか」という点だと思います。

結論から言えば、限界集落とかでなければ、地方であっても仕事はあります。

ただし、都会と比べれば求人数は少ないですし、給料も高くありません。

ブラックかどうかという点は、企業によるとしか言えませんが、田舎ならではの風習が残っている企業は少なくないと思います。

これだけ聞くと地方で働くメリットはないように感じるかもしれません。

しかし、仕事をする上で大切なのは、給料や勤務時間や休日といった指標だけでしょうか。

地方企業は、主体性が発揮しやすいという魅力があると私は感じています。

主体性の発揮とは、自分の裁量で仕事を進めることができるかという意味です。

地方企業は人材が揃っていないことが多く、特定のスキルを持っていれば、オンリーワンの存在として重宝されます。

私はTOEIC925点と英検準1級を取得し、英語ができることを強みとして今の職場で働くことができました。

後述しますが、私は上記の資格を無職期間中に手に入れたので、地方移住を始めるタイミングで持っていなくても問題ないです。

この程度の英語力は、都会ではゴロゴロいますが地方では結構珍しがられます。

無職期間にスキルを磨く

私が転職活動をスムーズに進められたのは、間違いなくスキル(英語力)のおかげでした。

なので、地方での転職活動を有利に進めるためにはスキルがあったほうが良いです。

もうすでに何かしらのスキルを確立している場合は問題ありませんが、何もアピールするものがない人はどうしたらいいでしょうか。

私は、地方移住を始めてしばらくの間は無職で過ごしながら勉強をするのが良いと考えています。

特に現代ビジネスパーソンの必須スキルと言われる英語・会計・ITのいずれかの勉強は教材も充実していますし、リターンも大きいのでオススメです。

私は無職期間に英語を勉強しましたが、どのスキルも一長一短あるので、自身の興味やどういう働き方をしたいかを視野にいれて選択するとよいと思います。

上記3つのうち、英語に興味のある人はTOEICの勉強から始めることをオススメします。

TOEICのスコアは転職活動で圧倒的に評価されますし、試験の回数も多く、地方でも受験がしやすいのが理由です。

TOEIC900点を取得するまでのロードマップについては以下の記事にまとめてあるので、英語学習に興味がある人はぜひご検討ください。

また、会計に興味がある人は、簿記の勉強から始めてみるのはいかがでしょうか。

私は昨年、働きながら半年弱勉強をして、日商簿記2級を取得しました。

仕事をしないで勉強すれば短期間での取得も夢ではありませんし、簿記は転職市場で圧倒的人気資格なのでおすすめです。

無職期間のお金の問題

スキルを身につけるために無職になれと言われても、お金の心配があると思います。

私自身、地方移住して無職になるにあたって一番心配したのはお金に関してです。

理想を言えば、地方移住前に1年分程度の生活費を貯金しておくのがおすすめです。

私は1年弱程度のお金(退職金含む)をもって地方移住し、7か月間無職でした。

そんなに待てないという人は、とりあえず3か月分の生活費を持っておくのを目標に貯めてみてはいかがでしょうか。

自己都合退職の場合、退職の2~3ヵ月頃にハローワークで失業給付を受給できるようになります。

在職時よりは減りますが、それでも10万単位でお金を受け取れるので、当面、生活を続けられると思います。

なお、失業給付の受給には転職活動が必要ですが、資格試験の受験なども転職活動の一環としてカウントされるので、堂々と勉強しましょう、

のり太

私も失業給付を受給しましたが、減っていくばかりの口座残高に入金があったときはとても嬉しかったし助かりました。

また、国民年金や健康保険などは減免手続きをすることで支払い猶予をもらえる可能性があります。

移住の際は、住民票を移す時にまとめて相談してみることをおすすめします。

まとめ

  • とりあえず今の仕事を辞めたい。
  • いったん無職になって、ゆっくりしたい。
  • 地方移住で、都会の喧騒を忘れたい。

こうした思考が出てくるのは何も変なことではないと思います。

というか、私が前職を辞めて移住を決意したのも、上記のような気持ちからでした。

ポジティブシンキングが好まれる世の中ですが、別に無理に明るくふるまう必要なんてないと私は考えています。

疲れたら、仕事をひと休みして無職を満喫する。

人生長いのだから、それくらいの寄り道もいいんじゃないかな。

いったん心を休めれば、やりたいことも出てくると思います。

私の場合は、それが英語の勉強であり、犬の世話でした。

自発的にやりたいと思ったことを続ければ、それがスキルになり、そのスキルが仕事につながっていくと思います。

地方移住を検討しているけど、仕事が不安な人の助けになれば幸いです。

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この記事を書いた人

毎日の生活をもっと楽しく、いきいきと過ごすために日々奮闘しています。取得資格はTOEIC925点、英検準1級、日商簿記2級など。趣味は読書とブログ執筆。当ブログ以外にも2つのサイトを運営しています。

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