社会人になって英語学習をやり直して4年経つ小田勝宣です!
私にとって英語学習は生活の一部みたいなものなので、勉強すること自体に抵抗はありません。
でも、集中力を保って勉強するのが難しい。
特に最近は、気づいたらスマホをいじっていて勉強が中断されてしまうということも。
そこで今回は、強制的にスマホを封印し、勉強する姿を録画することで集中力アップができる「タイムラプス勉強法」を紹介します。
私がタイムラプス勉強法を始めた当初のツイートです!
タイムラプス勉強法とは?やり方を解説!
「タイムラプス勉強法」というのはその名のとおり、スマホのカメラ機能の1つ「タイムラプス」を使った勉強法なのですが、そもそも「タイムラプス」とはなんでしょうか。
weblio辞書によると、以下のように説明されています。
同じ場所で一定の間隔を空けて撮影した静止画をつなぎ合わせて動画のような映像を作る手法、あるいはその手法で作られた映像を意味する語。類語として「インターバル動画」などがある。「インターバル動画」は「タイムラプス」とほとんど同じ意味で使われることが多い。
weblio辞書より引用 太字は小田勝宣による
簡単に言えば、長い動画を短くまとめた映像のことです。
iPhoneやAndroidの一部機種で標準搭載されているこのタイムラプス機能を使って、自分の勉強姿を撮影しようというのが「タイムラプス勉強法」です。
タイムラプスの撮影方法(iPhone)
さて、この「タイムラプス」機能で撮影する方法を紹介します!
私が使っているのはiPhoneなので、Androidでの撮影方法は省略させていただきます。Androidの方はこちらの記事が参考になると思います。
まずはカメラアプリを起動します。
一番左のメニューに「タイムラプス」があるはずです。
あとはビデオ撮影と同じように撮るだけです。
タイムラプス勉強法の効果やメリット・デメリット
実際にタイムラプス勉強法をすることによって私が感じた効果やデメリットについて書いていきます。
メリット:集中力が増す
タイムラプスで撮影すると集中力が増すというのが最大のメリットです。
なぜ集中できるのかというと、2つのポイントがあると考えています。
- スマホをいじらないで済む
- 自分の姿が「見られている」状態になる
まず、①「スマホをいじらないで済む」ということについて。
タイムラプス勉強法を使用している間は、カメラを起動させている状態なので使うことができません。
スマホはうまく使えば勉強にもすごく役立ちます。
でも、「ちょっと休憩」とか言ってスマホを触っていたら1時間経っちゃったみたいな経験、皆さんもありますよね?
タイムラプス勉強法は物理的にスマホの使用が封印されるので、意思の力が弱い私みたいなタイプの人間でも勉強に集中できるというわけです。
そして②「自分の姿が見られている」ことについて。
タイムラプス勉強法は、撮られているという緊張感が集中力アップに繋がります。
動画を見返したときに、サボってる姿が映っていたらカッコ悪いですからね。
ボーっとしたり、お菓子食べたり、寝ちゃったりするわけにいかないので頑張れます。
デメリット:スマホの電池消費が激しい
デメリットとしては、スマホの電池消費が挙げられます。
例えば、2時間勉強する姿を撮影したら、私のiPhoneでは30%程度電池を消費してしまいます。
勉強を撮影できる場所がコンセントに近ければ問題ありませんが、そういう人ばかりではないと思います。
コンセント確保ができないという人は、モバイルバッテリーを持っておくと良いと思います。
モバイルバッテリーはケーブル内蔵型がオススメです!
タイムラプス勉強法をより効果的にするためのコツ
タイムラプス勉強法はスマホで勉強風景を撮影するだけのシンプルな勉強法ですが、ちょっとした工夫を加えるとさらに効果がアップします。
ここではちょっとしたテクニックを4つご紹介します。
スマホを機内モードにしておく
タイムラプスでスマホを封印していても、SNSやアプリの通知が来たら集中力が途切れてしまいます。
無駄な通知がこないように、スマホは機内モードにしておくのがオススメです。
機内モードは、インターネット接続をオフ状態にできるモードです。
iPhoneで機内モードにしたい人は、設定→機内モードで設定できます。
スマホスタンドを準備する
タイムラプス撮影は、勉強風景がうまく映るように撮る必要があります。
私は最初、文庫本を何冊か積み上げて撮影をしていました。
ただこういったやり方では、外出先などで勉強したい場合は難しいかもしれません。
タイムラプス勉強法をするときは専用のスマホスタンドがあると便利です!
私も愛用しているミニ三脚です!
時計を置いて撮影する
タイムラプスは、長時間の撮影を短くまとめたものだと最初に説明しました。
短くまとめられるというのはメリットでもありますが、実際に勉強していたのがどれくらいの時間かわからなくなるというデメリットも抱えています。
それを解決する方法が、時計と一緒に撮影するというもの。
アナログ時計でもデジタル時計でも、カメラの方に向けて撮影することで時間の経過を記録しておくことができます。
時計と一緒に撮影すると、見返したときのモチベーションアップにつながるのでおすすめです!
実際に時計を置いてタイムラプス勉強法を公開されている方の映像です。
時計の動きがあるとすごくわかりやすいですね!
TwitterやInstagramなどSNSに投稿する
タイムラプス勉強法の効果を上げる最後のテクニックは「SNSに投稿する」というもの。
最近は「#タイムラプス勉強」などをつけて勉強姿を公開している人も多く、いいね!などもつきやすいです。
もちろんSNSのやりすぎは勉強効率を下げてしまいますが、うまく活用すればモチベーションアップに繋がります。
また、SNSにアップすることでより「見られている」感が増すので、集中力向上にも役立つと思います。
SNSにアップすると見られている感が増して集中力アップ&いいね!でモチベーションアップ!
まとめ
今回は、スマホを利用した勉強法をご紹介しました!
実は私自身、いろんな勉強法を試しては失敗しています。
でも失敗したって死ぬわけじゃないので、そのたびに立ち上がってもう一度進めばいいだけ。
今回の記事で「タイムラプス勉強法」が気になった人は、ぜひ一度試してみてくださいね。
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